「椎間板ヘルニアと診断された」
「発症から半年や1年たっても痛みに悩まされている」
「良くなっている人もいるのに、私の椎間板ヘルニアってなぜ治りにくいんだろう」
椎間板ヘルニアの痛みは長引くことも多く、精神的にも負担がかかってとても辛いものですよね。
この記事では、そもそもヘルニアってなぜ起こるの?という基本的なことから、ヘルニアが治らない、治りにくいと言われる3つの理由を解説しています。
また、病院や治療院選びで気を付けるべきポイントも記載していますので、あなたの痛みの軽減やヘルニア完治に少しでもお役に立てたら幸いです。
この記事の監修者
ノゾミグループ代表 氏原 大貴
理学療法士など5つの資格・認定を習得。業界を10年以上を経験し、「のぞみ整体院」を開院。「通い続ける整体院」ではなく、根本改善を目的とした施術が評判となり、年間1万人以上が来院。そのうち、根本改善し卒業する方が91.7%と、「自分で自分のカラダの不調を改善する」ことができるようになったという喜びの声が多く寄せられている。
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「ヘルニアの激痛で寝返りができませんでした。今では・・」
高田馬場のぞみ整体院
椎間板ヘルニアの詳細こちら
椎間板ヘルニアってどんな状態?原因やメカニズムを再確認
「椎間板」は椎骨と椎骨の間に位置し、柔らかいゼリー状の核と硬い環状の外層で構成されています。脊椎をサポートし、衝撃を吸収する役割を果たしています。
その椎間板の外層に亀裂が入り、内部のゼリー状の核が外に漏れ出すことが「椎間板ヘルニア」の始まりです。
症状としては、腰の痛みから始まり、その後お尻、太ももと痛みが広がって行きます。
周囲の神経に圧力がかかり、しびれや間隔異常など症状がが発生することも。
さらに重度の椎間板ヘルニアでは、脊髄や尾骨神経への圧迫が進行し、膀胱や腸の機能に影響を与えることがあります。
これにより、排尿や排便の制御が難しくなる場合があります。このような症状が続く場合は手術など緊急の対処が必要となります。
原因としては、加齢による椎間板の変化や、姿勢の悪さ、重いものの持ち上げが多いなど、過度な負荷が挙げられます。
椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症との違い
椎間板ヘルニアは、前かがみの姿勢(イスに座る・お辞儀など)になった時に症状が強まります。逆に、腰部脊柱管狭窄は前かがみの姿勢の時にラクになるのが特徴です。
椎間板ヘルニアが治らない3つの理由
椎間板は自己修復が難しい場所だから
椎間板の中には、血管がありません。
通常、血液は自己修復や治癒を促してくれるのですが、椎間板には血液が流れていないので、損傷修復には非常に時間がかかってしまうのです。
また、椎間板はちょっとした日常動作でも非常に負荷がかかりやすい場所で、座るだけでも立っている時の1.4倍の負荷が。
自己修復も難しい上に負荷がかかりやすい組織なので、人体の他の部分以上に椎間板は外傷や老化の影響を受けやすい場所といえます。
人によっては吸収されない・再発する場合もあるから
椎間板を自己修復することは難しいのですが、一般的に、椎間板から漏れだしてしまった核は水分を含んでおり、自然に吸収されるケースが多数。
3ヶ月程度で痛みが改善することが多い疾患です。
とはいえ、中にはヘルニア自体が硬く、なかなか吸収されずに半年や一年と辛い痛みが長引く方もいらっしゃいます。その場合、手術が必要となることも。
また、吸収されたからといって椎間板自体が正常に治ったとも限りません。また髄核が漏れ出てしまい、再発を繰り返してしまう症例も多く見られます。
「対処法」だけの治療が多いから
椎間板ヘルニアの治療で、病院からこんなことを言われた経験はありませんか。
- 痺れ・痛み止め薬を飲んで良くしていきましょう
- 猫背が原因でヘルニアが出るので背筋を伸ばしましょう
- ブロック注射で根本改善できます
そのため、以下のような治療を行っているのではないでしょうか。
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牽引
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シップ
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ブロック注射
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電気、マッサージ
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骨盤矯正
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痛み止め(ロキソニン・リリカなど)
確かにこれらは治療として有効ですし、一時的に楽になるかもしれません。しかし、ヘルニアの根本的な原因に対しては全くアプローチができていないのです。
例えば、骨盤矯正などで症状が和らいだとしても、骨盤のズレに繋がるご自身の姿勢のクセや動作を知り、直さない限り、再発してしまう可能性が高くなります。
再発や半年以上など長く続く痛みはとても辛いものです。
病院や治療院を選ぶ際には、カウンセリングやヒアリングを丁寧に行ってくれ、「なぜ」痛みが起きているのか、あなただけの原因を的確に突き止めてくれるところを選ぶと完治に近づくでしょう。
「自分の身体を自分で治せる」高田馬場のぞみ整体院のヘルニア治療
高田馬場のぞみ整体院のヘルニア治療では、ヘルニアを改善に導くだけではなく、「自分の身体を自分で治せる」状態にまでサポートします。
1.まずはじっくりお話をお聞きします
整形外科に行ったら、カウンセリングがすぐに終わってしまったご経験はありませんか。
私たちは決してそのようなことはしません。原因を特定していくためには徹底的なカウンセリングが必要になります。
過去の病気や怪我・食生活・生活習慣など一件関係なさそうに見える場所に大きな問題が隠されているケースが多々ありますので、じっくりお話をお聞きします。
2.体全体からあなただけの原因・理由を見つけます
「椎間板ヘルニアだから、問題は腰周辺」と思われがちです。
しかし、椎間板ヘルニアの原因は、股関節や姿勢、内臓など様々。
そのうちの8割がレントゲンやMRIには反映されないものも多く含まれています。しっかりと「ヘルニアの原因になっている要素」を腰だけでなく体全体から丁寧に調べて行きます。
3.完全オーダーメイドの施術
同じ椎間板ヘルニアの症状を訴えている方でも、施術内容は一人一人異なります。
炙り出したあなただけの原因に対してピンポイントで施術を行い、根本改善を目指していきます。
また、どこが悪いのか、なぜ良くなったのかしっかりとお伝えしますので、自分で自分を改善できるための以下の5つの条件が分かるようになります。
当院の施術で分かる、自力改善5つの条件
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なぜ痛みが出たのか
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なぜ痛みが軽減したのか
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自分で痛みを軽減するにはどうしたらいいか
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姿勢が崩れた際に気づける
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崩れを自分で修正できる
この5つを獲得することで「自分で自分を改善」でき、辛い痛みを繰り返すことが二度となくなるのです。
あなたの椎間板ヘルニアの辛い痛みからの卒業をお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!
「トイレにいけないほどの腰痛が良くなりました!」
<当院に来る前はどのような悩みをお持ちでしたか?> ぎっくり腰を繰り返していて慢性的な「腰痛」がずっとある状態でした。ヘルニアとも言われていて、トイレに座ること辛い状態で藁にもすがる思いで予約をしました。 他の院とはどのような違いがありましたか? 実際に施術を受けて身体にどのような変化が起こりましたか? 同じ症状の方にメッセージをお願いします (久保様 40代女性)
※効果には個人差があります |
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